皆様、こんにちは。
新型コロナウイルスに伴う、緊急事態宣言解除から、約半年経過しましたね。
未だに、コロナウイルスの影響は長引いており、さらにインフルエンザの時期ですので、予防接種等、より一層体調管理に気をつけて生活していきましょう。
さて、話題はタイトルの通り、仏像と疫病についての話題です。
これまで、世の中が疫病の流行に見舞われることは、過去に何度かありました。
1918年~1920年のスペイン風邪
2002年~2003年のSARS流行
2009年の新型インフルエンザ流行等
皆さん一度はお聞きしたことのある内容ではないでしょうか?
そんな、大変な世の中、ある種の助けになったのが、神仏への祈りだったと言われています。
現在、10月10日から11月29日まで、神奈川県立歴史博物館にて、「相模川流域のみほとけ」
という特別展が開催されています。
ちなみに歴史博物館自体も重要文化財の1つで、貿易金融、外国為替に特化した銀行、横浜正金銀行の本店の建物そのものでした。
今回の特別展で有名なのは、正面入り口で鎮座している「千手観音菩薩立像」こちらも、
重要文化財の1つです。
この展示にこられる方は、意外にも高齢者が多いと思いきや、家族連れ等、若い世代も多いというのも特徴です。
このコロナ禍で、外出を控えている方も随分多いかと思いますが、家にずっといるのも、気分も落ちてしまうとの声も多いのも確かです。
感染予防に充分注意をした上で、世の中が早く平常に戻るように祈りを込め、お近くの神社やお寺にお参りをしたりするのも気分転換になるので、足を運んでみてはいかがでしょうか?
お父様やお母様、大切な人との時間をご自宅や、ご自身の部屋で過ごす事が多くなった今、
ご自身も大切にされる、特別な時間を過ごせます事を切に願っております。