以前に子育て真っ最中のご家族から「お風呂って危ないよね」という質問があり私も「確かに安全ではないな」と思い床をクッション素材にと伝えた事があります。
今回はお風呂についていろいろな危険についてご紹介させていただきます。
お風呂の蛇口の根本部分は、お湯を使った後だとしばらく熱いですよね。
特に浴槽にお湯を張るための蛇口は熱湯が出てくるため熱くなりがちです。
そんな熱くなったところをお子さまが触ってしまうと、火傷の恐れがありますし、ビックリして転んでしまい更にケガをしてしまう、といったケースもありえます。
そんな事故を防ぐために、お風呂での安全が気になる方には、蛇口を埋め込み型にする事をオススメします。
こうする事で、最も熱くなる蛇口の根本に、誤ってお子さまが触ってしまう可能性がグッと下がります。
さらに最近の浴槽は、浴槽にお湯を張る用の蛇口がついておらず、お湯を沸かす時用の穴からお湯や水を注入して温度調節を行えるものもあります。
お風呂というものは、転んだりぶつけたり火傷したり、事故の原因が多い場所だからこそ安全について細かく相談していきたいと、私たちは思います。