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2019年04月29日

屋根の種類

私たちがお客様に説明する際に話すことなのですが、家というものは様々な部資材からできています。食事で例えると、ハンバーガーがパンと肉と野菜と調味料でできているような感じでいいと思います。
家で言うと外から見える部分だけでも、屋根・壁・柱・・・といった感じでしょうか。
例えば、屋根はどのような材料を使っているのか、住宅会社によって様々ではありますが、屋根材には大きくわけてどんな種類があるのか、材料ごとにご紹介しますね。

<スレート屋根>
多くの屋根で使われている屋根材です。「コロニアル」と呼ばれることも多いです。
セメントと繊維でできている厚さ5ミリ程度の板で、軽いため、建物への負担が減るというメリットがあり、また低コストで施工でき家づくりにかかる費用も抑えられます。
ただ反面、割れやすく苔が生えやすく、また十年程度で塗りなおしのメンテナンス費用が必要だったりと、建てた後のメンテナンスはもっとも必要な材料です。

<瓦屋根>
昔は瓦屋根というと「和瓦」というイメージが強くありましたが、今はカラフルでお洒落な
「洋瓦」もかなりたくさんあります。色目が違う洋瓦をランダムに並べた屋根では、他の屋根材には見られない魅力があります。
そんな瓦屋根の一番のメリットは、なんといっても「長持ち」という点で奈良のお寺では1400年前の瓦が現役という話もあるように、特に和瓦は厚さも重さもあるため、雨音や外熱を通しにくいというメリットもあります。
ただ重い分、地震で揺れやすく耐震に向けた取り組みが必要なのと、施工時に最もコストがかかるのが特徴です。

<金属屋根>
金属でできた屋根材で、最も多く採用されているのが「ガルバリウム鋼板」です。
軽さでいえば、スレート屋根よりさらに軽いです。メンテナンスもスレート屋根ほど必要ではありませんが、ガルバリウム鋼板自体に断熱性能がないため、断熱工事が+で必要です。
コストとしては、概ね瓦屋根よりは安く、スレート屋根よりは高い、といったところですね。
地震にも強く、瓦よりも安く、メンテナンスもスレート屋根より少ない屋根材ですが、見た目が「トタン屋根みたいで・・」という方もいます。
建物本体と合わせたデザインで好みが分かれるところです。

以上をまとめて考えると、屋根材に対する考え方としては初期費用を抑えたいのであればスレート屋根、メンテナンス費用を抑えたい場合は瓦屋根や金属屋根、見た目にこだわりたい場合は瓦屋根、といったところでしょうか。
私たちが家づくりのご相談を受ける場合は、これらの屋根材や住宅をお客様の重視する部分に合わせてご提案をさせていただいています。

2019年04月18日

転職と住宅ローン

当社に家づくりをご相談いただくお客様から、最も多く受ける相談が、家づくりの資金に関するものです。
なかでも住宅ローンに関するご相談が多く、先日も、とあるご家族から相談をいただきました。
その内容というのが、ご主人が現在転職を考えているそうで、その転職が住宅ローンの借り入れに影響するのかどうか、というものでした。
今回は、転職・就職と住宅ローンに関することをお伝えしようと思います。
まず、結論から申し上げますと転職というのは、基本的に住宅ローンの借り入れにとってマイナスにはたらきます。
転職後に住宅ローンを組むのは不利だということです。
金融機関のいう転職後というのは、転職してから概ね三年間です。
なぜかというと、金融機関がお金を貸し出すときには、あなたから返済してもらえる見込みがあるから貸し出すわけです。
しかも住宅ローンですと大抵の場合、少額ではなく1000万円を超えるような大きな金額の借り入れです。そうなると、「ちゃんと返済し続けられるだけの収入があるか」といったことまで金融機関は見てきます。
ちなみに、金融機関が住宅ローンを貸し付ける際に、あなたが働いている会社や環境を尋ねることが多いのは、「あなたが住宅ローンを返済できるか」という「あなたへの信頼」プラス
「あなたが働いている会社は(倒産したりせずに、)あなたが住宅ローンを払い続けられるよう給与をあなたに払い続けられるか」という「あなたの会社への信頼」も見られているからなのです。

転職直後に住宅ローンを組もうとした場合では、「安定して住宅ローンを返済できるか」←「安定して給料をもらえるか」←「転職後の会社で長く働き続けられるか」というような不安材料が生まれるため、借りるための審査において、不利になるのです。

もちろん例外的なこととして、「同業界で、今より規模の大きな会社への転職で、年収があがる」、「会社の要請によるグループ会社への転職」、「士業など、資格を生かした専門職への転職」など、転職がデメリットにはたらかない場合もあります。
ただこれらは、なかなかハードルの高い条件でもあるため、やはり住宅ローンを組むのは、転職前か転職後三年以上経ってからの方が良いです。
とは言っても、まったく手立てがないわけではないので、もし転職後一年以内で住宅ローンをお考えの方は、一度当社へご相談下さい。

北村建築工業
代表取締役 北村辰也

北村辰也