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2018年12月17日

見学会/モデルハウスのまわり方

見学会やモデルハウス・住宅展示場をまわる際のポイントとして営業マンの話を聞く時に注意したい部分として【メモを取る】が有効になると思います。たとえばとてもたくさんの情報を得られるので展示場などでは一日に何件もまわったりすると「どこでどの話を聞いたのか」といった、情報がごちゃごちゃになってしまいます。

お家に戻った際に、どこでどんな話を聞いたのか、せっかく足をはこび得られた情報を無駄にせず、振り返ることのできるように、しっかりとメモに残しておきましょう。
また、家の中を見て回りきずいた点などもメモに追記していきましょう。

一日に複数の住宅・展示場を回る際にオススメなのは、貼ってはがせる大きめサイズのメモパットサイズと小さめのふせんです。
大きいメモパットは、もらった資料に貼り付けて営業マン話をメモするのに使い、小さいふせん図面(たいがい家の図面をもらえます)に貼り付けて、家の中をみまわしきずいたことをメモします。

家づくりに関しては、基本的には住宅会社の方が知識豊富ですが、あくまで主体はお客様です。
話を聞く際にも、一方的にずっとしゃべり続けるのではなく、きちんと会話のキャッチボールができているかにも気を付けて話を聞きましょう。
また、長時間話すような時に、ずっと立ちっぱなしで話をするような会社は「相手の気持ちになれない」可能性があるので、要注意です。

話の内容も大切ですが、営業マンが話す時の態度によって、「もしこの会社に家づくりをお願いした時に、どんな応対の仕方をしてもらえるか」が見えてくると思います。

北村建築工業
代表取締役 北村辰也

北村辰也